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睡眠時無呼吸症候群について
いびきや日中の眠気が続く場合は、睡眠中の呼吸が関係していることがあります
いびきと無呼吸のしくみ -睡眠時無呼吸症候群とは-
いびきは、睡眠中に空気の通り道である気道が狭くなり、そこを空気が通過する際に周囲の粘膜が振動して生じる音です。
眠りに入ると全身の筋肉がゆるみます。あお向けの姿勢では舌の付け根(舌根)が重力によって後方へ下がり、気道が狭くなります。飲酒後や強い疲労があるときにいびきが大きくなるのは、筋肉のゆるみが通常より強まるためです。
この狭窄がさらに進み、気道が塞がって呼吸が一時的に停止する状態が繰り返されるものを、睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)といいます。
呼吸が止まると血液中の酸素濃度が低下し、それを感知した脳が覚醒反応を起こして呼吸を再開させます。この覚醒は数秒間のごく短いもので、本人の記憶には残りません。そのため「眠っていた」という自覚があっても、実際には睡眠が繰り返し中断されている状態が続いています。
日中の強い眠気は、この睡眠の分断によって深い睡眠が十分に得られないことから生じます。睡眠時間そのものは確保できているのに疲労感が残る、という状態につながります。

睡眠時無呼吸症候群のしくみ|正常・いびき・無呼吸の比較

睡眠時無呼吸症候群のセルフチェック項目